すまん

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 今夜は広島大附属高校の同窓会であるアカシア会の広島月例会で、同級の津賀先生が講演をされる日でした。
 津賀くんは人格円満で人当りもいい好人物でなおかつ学問的業績もあり広島大学病院の主席副病院長も務めておられる実力者です。週末も研究や病院の仕事、学生の面倒見で身も心も休める暇もなくボロ雑巾のように働き慢性的な肩こりに悩まされています。
 おもに土曜日に当クリニックに来てくれて理学療法を受けています。大学病院のスタッフさんはほかにも何人もクリニックを受診してくれていますがどなたも身分を明かさず遠慮深く待ち時間を過ごしておられます。
 3連休のあとの今日、ことしいちばん多くの患者さんとお話しすることができました。最後の患者さんがお帰りになったのは午後7時もだいぶん過ぎてからになり、せっかくの津賀先生の講演を聴くことはできませんでした。すまん、津賀君、また聴かしてくれ、、連休明けの午後6時半はどうにもならんのじゃ。
 画像は聖路加病院臨床学術センター内の階段のサイン。誰が見てもすぐわかる、立体的で素晴らしいデザインです。エレベーターが混み合っているときまだ若いつもりの院長は階段で地下1階から3階まで数回歩いて往復しました。