国宝展

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 文化の日、京都国立博物館で開催されている「国宝展」に行ってきました。210もの国宝が集まる稀有な機会です。教科書で見たことのあるような超有名な国宝もたくさん。以前、院長はとくに関心がなかったのですが最近は見てみたいというようになりました。
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 この俵屋宗達の「風神雷神図」はあいにく展示が終わってますが今日も「漢委奴国王 金印」、「伝源頼朝像」、「油滴天目茶碗」などが展示されています。単純ヘルペスが出てしまうほどちょっと疲れ気味の院長ですが、この時期を逃してはもう何十年もこんな展示会はないそうなので行ってきました。朝は苦手なのでようやく朝9時前の新幹線に乗車しましたが、当日指定席はないし自由席も満席で岡山でようやく座れました。
 展示会も後期になりテレビや雑誌でも取り上げられているので人が多いのは覚悟していました。会期末になるとさらに多くなる見込みだそうです。
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 入館まで80分待ち。でもまあ想定の範囲内です。子供が小さいころになんどか連れて行った東京ディズニーランドで鍛えられましたので我慢できます。
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 それにしてもひとの多いこと!行列は絶え間なく少しずつ進んでいきます。好天でよかった。
 博物館内もとうぜん混み混みなのですが、目玉の「漢委奴国王 金印」、「油滴天目茶碗」を最前列で見るためにはさらに特別な行列が必要でした。どちらも思ったより小さいので最前列に行かないとよく見えません。とうぜん館内はスマホ、撮影禁止なので画像はなし。
 明日はふつうに診療です。