リウマチ学会

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大雨の今朝でしたが日本リウマチ学会の中国四国地方会が、中区の広島国際会議場で開催されました。学会の評議員でもある院長、出席しないわけにはいきません。
 大雨のなか土谷総合病院の前の市営駐車場に通勤車を止めて国際会議場に向かいました。駐車場から会議場まですぐ近いんでけどものすごい雨で傘をさしていてもズボンはビショビショになりました。
 同じく評議員を務める面識のある先生とも挨拶しました。大事な患者さんを託するのは面識ある実力のあるいいお医者さんでなくてはなりません。
 画像はクリニックに届いた新しいパソコンです。今や診療にパソコンは欠かせませんが、ソフトが無理やりバージョンアップします。院長ほか世界中の人々も最悪と思っているけど標準ソフトであるマイクロソフト社のウィンドウズ。パソコン本体は世界的企業のまあまあのスペックの激安商品を一円まで吟味して購入しました。これを院内電子カルテ体制で使うセットアップがまた大変なのでぼちぼち行います。できるところまで院長がやって、肝心なところはシステム管理を頼んでいる会社がオンラインでやってくれます。セットする費用は一台一万円です。
 大学病院、県病院クラスでは100~1000台の購入、数千万円以上かかるでしょう。でもなんとも思っていないでしょう。しょせん税金からでるお金で自腹でないですから。
 私たちには厚生労働省から一円の補助もありません。県医師会、中国新聞など大政翼賛会体制のエキキタ新病院ではもっと赤字になるでしょう。赤字体質の県病院、中電病院、JR病院を統合して経営が良くなるわけがありません。現場医師、看護師さん、職員さんは頑張っているでしょうけど患者さんに会うことのない県庁や事務室の幹部職員こそ高給取りで仕事ができない無駄遣いです。
 今日土曜日も午後3時まで昼食抜きで診療してもうフラフラです。公的病院が休みの土曜日も病気に苦しむ患者さんは多いのです。