忘れもの
今日もたくさんの患者さんに来ていただき、大忙しの私たちのクリニックでした。午前中の診療は1時間近く延長してしまいました。遠方からもわざわざ受診していただきありがとうございます。
夜、診療が終わってすべてのスタッフが帰宅してからも院長は一人で今日の診療の整理、明日、月曜日の診療の準備を延々しました。前もって準備しておかないととても回らないのです。
ようやく帰る準備をした午後9時過ぎ、思わぬことが起こりました。白衣を脱いでズボンをさわると、お財布がないのです。いったいどうしたのでしょう?今日はビル内のトイレに行った以外は一歩もクリニックの外にでていません。昼食は時間がなくていつものように抜き。
ビルのトイレに忘れたのか?トイレでお財布なんか普通出しません。クリニックのどこかに置き忘れたのか?ぐるぐる探してもどこにもありません。院長はポケットに入るサイズの財布が好きなので小さなお財布なのですが、中にはお金の他にも車の免許証やクレジットカードなど大事なものが入っているのです。
警察に届けなきゃいけないか、と一瞬頭をよぎりました。朝、出勤のときはもちろんお財布を持って出たつもりですが、自宅に電話をかけて財布がないか妻に聞いてみました。
ドーベルマン妻(愛称)はあっというまに探し出してくれました。院長のベッドの下にあったそうです。お粗末でした。
画像は先日、大手町で見かけた鯛ラーメンの広告です。豪華ですね。明日の診療もがんばります。今夜も日付が変わりました。カープもサンフレッチェも負けてしまいがっかりです。