ジュノー博士

画像の説明
 6月16日には平和公園にある記念碑でジュノー先生記念会が開かれたそうです。スイス人医師のジュノー先生は第二次大戦終戦直後に被爆した広島へ占領軍総司令部を説得して15トンもの大量の医療物資を持ち込んでくれた広島の忘れてはならない恩人です。
 当時包帯も赤チンも尽き果てた広島へ貴重な医薬品を大量にどうやってか占領軍から回してもらって運び込んだジュノー博士の実行力にとても感銘を受けます。ほとんどなにも出来なかった日本政府・軍部と段違い。実行力こそ人間の値打ちです。口先だけではしょうがありません。画像は記念碑と説明するボランティアのかたです。
 さて、昨日日曜日は医師会休日当番医診療で休めませんでしたが、今日の私たちのクリニックは朝からあまり患者さんが多くなく、まあまあゆったりと診療できました。そして雨も降ってきたようです。午後も4時半くらいまではまったりしていたのですが、その後は怒涛の新患さんラッシュ!
 結局午後7時過ぎまで全力で診療し、その後スタッフをクリニックに残して南区医師会・学校医委員会の会場に常識の範囲内で爆走し駆け込みましたが、駐車場で顔見知りの先生に”今、終わったよ”と言われました。すいません。
 クリニックの戻ってカルテ書きなど仕事をして午後10時に帰宅、夕食後いま午後11時半です。明日はもっとたくさんの患者さんに来ていただく見込みですが、雨が降るとどうなるかわかりません。