痛くない注射を目指す

画像の説明
 土曜日午前はやっぱり混みあって、たいへんな診療となりました。雨が降るなかありがとうございます。
 初診の患者さんで、以前ほかの病院(南区ではありません)で膝に注射をしたらとても痛くてトラウマになられたかたが来られました。その後通院されていなかったのですが、膝が痛くなり私たちのクリニックを受診されました。
 院長の特殊なテクニック(秘密です)で注射したところ、ほとんど痛みなく注射できました。痛みの少ない治療は院長のライフワークです。院長も医師になるまでは注射されるのがとても苦手でしたから(医師になってからは体面上我慢できるようになりました)。
 土曜日午後は患者さんも多くなく、院長の昼休みの時間はありませんでしたが午後3時の時間内に診療を終えました。最後に大腿骨骨折が疑われる高齢の患者さんが受診され、土曜午後に入院を受け入れてくれる病院はどこだろう、なんとかして探さなくては、と心配しましたが、幸いにも骨折はありませんでした。ほっと一安心でした。
 いつもより早く午後4時半にはクリニックから帰宅できたので、午後6時半からの膝関節セミナーに出席しました。画像はホテル前にあった歓迎の看板です。どこかの選手団が泊っているのですね。さて今からズボンの裾上げをして(院長の足は残念ながら長くないのです)、そのあとクリニックに出勤して明日、明後日の診察の準備をします。