働きかた改革
今日もとても暑い日でした。私たちのクリニックでももちろん冷房を入れてますが、感染対策で玄関の自動ドアは開けっ放しですし、クリニックの入居する広島イーストビルはガラス張りのオシャレな建物なので暑さ寒さに弱いです。断熱フィルムを貼ろうとしたこともあるのですが、ヨーロッパ製のカーブしたガラスに悪影響があると、ビルを建てた巨大ゼネコン鹿島建物に断られてしまいました。院内のウオータサーバ、クリクラの美味しい冷たい水は無料です。今日は午後休診だった私たちのクリニックですが、院長は夕方戻ってきて明日のカルテの準備、いただいた紹介状のお返事４通などを書いているとすっかり遅くなりました。明日は予約の患者さんが多いです。遅くまでがんばったのでカープも首の皮一枚で逃げ切りました。強いです。
画像は先週土曜日に食べた太田川の鮎の塩焼きです。院長は父が三次育ちでしたので鮎が好きです。小さいころに吉田群の可愛川（えのかわ）の河原で焼いて食べた鮎の塩焼きはいまだに覚えている最高の美味でした。子供でも感じる内臓の適度な苦みが素晴らしかったです。まさに苔の香りなのでしょう。広島県から日本海にそそぐ江の川の支流の可愛川ですが、島根県のほうにダムが出来てからは三次の鮎もその面影がありません。三次市の病院に２年勤務したことがある院長ですが期待外れでした。
三次市三和町の地酒を合わせましたが、美和桜の夏酒は軽くてぴったりでした。毎シーズン味が変わるのを感じるのも楽しみです。
さて働き方改革だそうですが、仕事の遅い開業医はどれくらい残業しているのか、今月は計算してみます。昨日は午前診療の延長、南区学校医委員会一時間半、そのあとクリニックの戻って一時間半で計４時間の残業、今日は午前診療の延長、診断書作成で２時間、夕方クリニックに戻って明日の準備と紹介状の返事書きで４時間で計６時間の残業でした。