雑誌復活

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 新型コロナ感染症が5類に移行したので、クリニックのロビーに雑誌を戻しました。連休後、G7広島サミットがあったりして初診の患者さんが増えて診療時間も長くなり、待ち時間も長くなってしまいました。
 私たちのクリニックはNTTの高速無料wi-fiが備え付けられており(経費はクリニック持ちです)、スマホを使っている患者さんが多いのですが、雑誌を読まれる患者さんもおられます。雑誌を媒介して手から手にコロナが移るか?じつのところ皮膚からコロナウイルスは感染しないのです。
 新型コロナ感染症で大活躍された大阪大学医学部感染症科の忽那先生、マスコミにもさいさい登場されたのでご存じのかたも多いと思います。山口大学医学部卒業なんでいらっしゃるのでなんと院長の後輩なんですね。だいぶ学年が離れているのでもちろん面識はありません。弱小地方国立大(ご本人も書いておられます)から旧帝大の教授先生という大出世です。ものすごく努力されたくさんの業績を残されたのだと思います。
 昨年の山口大学医学部の医学祭でも講演されたはずです。最近休載されていますが残っているブログのリンクを張らせていただきます。教授先生が大変なのがよくわかります。大阪大学医学部ってまさにあの”白い巨塔”の舞台です。http://brute-mocha.jugem.jp