命日

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 29日は父の命日でした。突然容体が急変し危篤状態になって連絡があり幸いにして母、弟とともに臨終に立ち会うことができました。苦しむこともなく穏やかな最期でした。
 長く開業医として地域のために努め旅行にもほとんど行きませんでしたから、飛行機に乗ったことも外国に行ったこともありませんでした。
 いまでも家族そろってお父さんに診てもらっていました、という患者さんが訪れてくれます。仕事についてはあまりしゃべらない父親でしたが、いまの院長を見て喜んでくれるだろうか、ときどき思い出します。

 画像は先週日曜日に訪れた水戸の偕楽園です。父は東照宮には行ったことがあるようでしたから偕楽園も行ったことがあるのではないかと思います。