2017.11.01
カテゴリ：医療
インフルエンザ予防接種始めました
今シーズンのインフルエンザ予防接種を始めました。
関節リウマチの治療で生物学的製剤、メトトレキサート、ゼルヤンツなど免疫を調節する治療を行っている患者さんには推奨しています。
例年よりもインフルエンザは早くから散発していますが予防接種も早くするかどうか、悩むところです。インフルエンザ予防接種の効果持続は限度があり、早めに接種すると効果が切れるのも早く、本来インフルエンザ流行が危惧される来年２～３月には効果が落ちてしまう可能性が高いのです。
しかし11～12月に流行するなら今から接種すべきです。専門家でも絶対に正しいという方針はありません。
報じられているように今年はインフルエンザワクチンの生産量が少なく、当クリニックでも前年比-15％しか供給されていません。内科ではないので積極的な接種は行っていませんが、ご希望の方は予約も受け付けますし、現状では健康状態が問題なければ予約なしでも即日接種しています。
厚生労働省では12月になると供給が追い付くと言っています。
画像は10月31日オープン当日の広島駅のエキエ。夕方もごったがえしておりました。たくさんの女性に交じってショコラブティック リンツに並び疲れのたまっている妻のために板チョコを買いました。