介護保険絡みの不正事件

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今日の地方紙では介護施設が入居者から多額の資金を集めていた問題が大々的に取り上げられていました。
先月には東広島市に本部を持つ医療法人がごまかしていたことが摘発され、その団体の段原にあった事業所の許可が停止されました。
厚生労働省が強引に推し進める医療から介護への流れのなかで起こったこれらの事件、いま一番収益の上がりそうな介護系の事業をどんどん拡張する団体のいかがわしさと現場で働く人々の消耗はまさにブラック職場のなにものでもありません。
医療でも介護でも結局お金の出どころは国民の納税です。新規参入の収益目的の団体を増やすばかりの厚生労働省のやりかたは大間違いではないでしょうか。サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)とか、セキ〇イとかパナソ〇ックとか利益目的の非福祉系団体の参入が増えるばかりです。
院長にも勧誘のパンフレットがいくつもきたのですが ”ラーメン屋を新規開業するよりもよほど確実に短期で収益が上がる介護リハビリ施設” というんだから。