安芸オステオポローシスカンファレンス

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 今週マツダ病院で開催された安芸オステオポローシスカンファレンスに出席しました。オステオポローシスとは骨粗鬆症のことです。広い会場にいつも満員の盛況で、骨粗鬆症の専門家であるマツダ病院田中先生の熱意を感じます。寝たきりになりかねない大きな問題である骨粗鬆症治療はまだとても行き届いたとは言えません。唯一の指標である骨密度も測定していない患者さんが多すぎます。
 今回は特別講演の講師の先生が欠席されたのですがインフルエンザなんだそうです。まだ油断はなりません。多くの患者さんが出入りする医療機関はじつは感染リスクの高い職場です。
 私たちのクリニックはインフルエンザの診療はしませんので、インフルエンザにかかった患者さんは受診されませんからリスクは高くないと思います。