スポーツ障害

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 クリニックのある段原地区は高校生以下の若い患者さんもたくさん来てくれる地域です。
 小児には小児特有のケガがあり、診断や治療はけして簡単ではありません。院長の右中指は微妙に曲がってますが、中学の時の軟式野球でキャッチし損ねて痛めました。
 当時は保健の先生に突き指といわれて、あとで外科で骨折していると言われました。突き指と骨折の区別が当時の保健の先生にわかるわけがありません。
 いまでも日常診療には全く問題ないししっかり握ることもできます。強い打球が怖くて内野手ができなかった院長に県大会レベルに出場できるチャンスはどうせなかったと思います。
 スポーツにケガはつきものですが診断と治療はけして簡単ではありません。一流プロ選手はじめトミージョン手術の患者さんも何人も経験していますが150km投げられるようにするのは難しい課題です。広島大学病院での診察をお勧めします。(テレビによく出演している元選手の主治医も担当しました。当時広島のプロスポーツ選手治療は有名でソフトバンク、阪神、中日の選手も担当しました。近くでみると選手たちは体格はやや大きいものの人柄の良い普通の大人でした)

 画像は茨城県大洗市に繋がる大洗線の広告。水戸で大洗線に乗れなかったのは心残りです。