テニス肘
いわゆるテニス肘、整形外科的にいえば上腕骨外側上顆炎はかなり多い病気です。テニス肘といいましたが最近はテニスで痛くなった患者さんはすごく少なくなりました。普通の仕事をしているかた、主婦のかたなど普通の生活をされているひとがほとんどです。
日常生活や仕事で腕を使わないわけにはいきませんから、痛くて悩んでいる患者さんが多いのです。
病態的には付着部の疼痛で明確ですが、治療は決して簡単ではありません。私たちのクリニックではマイクロカレント治療、プレミアムエルボーサポーター、そして理学療法士による徒手治療を行っています。
院長も肘を痛めたことがあり、クリニック開設前にさまざまな機器を試してもっとも効果があったのがマイクロカレント治療でした。
院長が勤めていた病院では外側上顆炎のリハビリ治療はしていませんでした(基幹病院では通院によるリハビリ治療はほとんどできません)が、私たちのクリニックの理学療法士による外側上顆炎の治療は素晴らしい効果をあげています。
画像は9月のクリニックスタッフの誕生日を祝うお花です。これまた斬新でグラフィックな出来栄え、ライティングが良くないのですが実物はもっと綺麗です。