検討会

画像の説明
画像は広島赤十字原爆病院の一階ロビーです。植栽があってコンビニがある、市民病院となんか似た感じです。
 院長が出席したCPC、いまではコスト パー クリック、つまりユーザが広告をワンクリックするごとにサイトの運営者に広告料が入る金額のことのようですが(もちろん当サイトにはそんなものはついていません)、医学の世界では臨床-病理関連検討会を意味します。
 院長がこれを初めて知ったのは医学生の時に読んだ、アメリカのベストセラー作家 アーサーヘイリーの”最後の診断”です。当時のアメリカのベストセラーは分厚い読み応えのある本が多かったと思います。永井淳の読みやすい訳も印象的です。今でも古本なら手に入ります。
 今回の検討会ではとても考えれない疾患の症例で、担当の先生はすごく苦労されたと思います。状態が厳しい患者さんの手術をした外科の腕前にも感心しました。
 会場では司会の院長先生が研修医の先生に片っ端から質問していましたがキレのない回答ばかりで、院長のほうが患者さんの役に立てそうで一安心。これからも負けないように勉強は欠かせません。