日赤病院デビュー

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 午後休診なので、いつも診てもらっているS先生を受診。いつも優しくしっかり診て下さり、おかげで経過も良くてたいへんありがたいです。
 その後自宅に一瞬立ち寄った後、広島赤十字・原爆病院に向かいました。整形外科の院長にも勉強になりそうなCPCがあるのです。CPCとは臨床-病理検討会のことです。病理という言葉は乱用されていますが、医学的には患者さんから切り取った体の組織の一部を顕微鏡で見て診断を決定することです。絶対的な証拠ということです。血液検査、X線、CT、MRIなども重要な所見ですが、細胞をじかに見る病理にはかないません。
 しかし病理診断のためには体の一部を切り取る必要があり、手術や(最終的には)解剖が必要なのでおいそれとできるものではないのです。
 ところで広島赤十字原爆病院に行くのは実のところ初めてです。前もってちゃんと調べていたので駐車場も迷わず入れました。大病院の建物のなかはとても複雑でなんども迷子になったことがありますが(!)、日赤病院では適切な掲示のおかげで迷わずちゃんと検討会に着くことができました。
 画像は夕方7時前の日赤病院駐車場です。この時間だと駐車場も空いていました。