やってみなくちゃわからない
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患者さんにディズニーランドのお土産を頂きました。東京ディズニーランドに行ったことのあるひとは珍しくありませんが、お土産を頂いた患者さんは関節リウマチになって長い患者さんで、様々な病院や民間治療の果てに私たちのクリニックにたどり着かれました。
当クリニックでは驚くほど新奇な治療やリスクの高い治療をしているわけではありませんが、徐々に治療効果が現れてきている感じです。
そしてこのたびディズニーに行く計画があり、患者さんご本人は行きたいけど動けなくなったらどうしよう、と心配でいっぱいでした。
院長と看護師長で ”一時的に薬を増やしてもいいし、どうしても歩けなければパークで車いすを借りても回ることは出来るから、せっかくの機会だから行っておいで。” と励ましました。
ぶじパーク内をぜんぶ歩いて回ってきたと笑顔でクリニックに来られてお土産をいただいたのです。
一時的に薬を増やす、関節注射を場合によっては何カ所も行う、装具をつけるなどなんとかして人生の貴重な1ページのサポートをしています。じっとしているだけでなくたまにはやりたいこともやってみよう。私たちスタッフにとってもいい思い出がまたひとつ増えました。
院長の夏休みは?休日当番医と原稿書きです。先延ばし延ばしにしていたのでいよいよ追い詰められています。水曜午後休診のクリニックですがもう午後8時、、、