東京女子医大膠原病リウマチ痛風センター整形外科同門会

女子医大リウマチセンター整形外科会誌
今年も東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センター整形外科から同門会誌を送っていただきました。joint surgeryとは関節外科、TWMUとは東京女子医大の略号です。
院長が広島から研修に行かせてもらったのはもう15年も前、一年間行きたかったのですがわずかな期間しか行かせてもらえなかったにもかかわらず、院長が広島でリウマチを診る医者として一目置かれる存在になれたのはこの経歴が大きくものを言っています。なにより院長がリウマチを診るのが好きだという事が第一だと思うのですが。
東京女子医大膠原病リウマチ痛風センターは世界でも最大級のリウマチセンターで、リウマチに関心のある医師の集団で学閥にとらわれない自由でやる気に満ちた雰囲気はとても快適でした。今のセンター長である山中先生が外来で患者さんの爪を切っているのをみて仰天したものです。内科のえらい先生が患者さんの爪を切ってあげるなんて思ってもみませんでした。
院長も通っていた青山分院(神宮球場のすぐそば)、高層ビル新宿NSの外来がなくなったのは残念ですが、当時若手バリバリだった猪狩先生の率いるリウマチセンター整形外科はこれからも活力に満ちた活動を続けられることでしょう。
毎年会誌を送っていただいてほんとうにうれしいです。広島から返礼を送ろうと思うのですが迷っているうちに時間が経っていつも先送り。今年こそなにか送ります。カンファレンスのときにつまむお菓子は格別においしく感じるものなのです。