今年も裏鍋島

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佐賀の銘酒 鍋島。いつもお店で呑ませてもらっているのですが昨年末の新酒new moonはよかったものの今年になってからはあまりおいしく思えなくて正直困っていました。酒販店で珍しく見かけて買えたこともあったのですがなんか味がカラフルすぎるというか香りもへんに高すぎて美味しくないのです。お店に在庫があるということはその年の出来の評価が高くなくて人気がないという事かも知れません。
春先だけに出荷される裏メニュー的な存在、裏鍋島に今年も巡り合うことが出来ました。これはおいしいです。うま味も香りも控えめでちょうどいい感じ、ほのかな甘みも料理にぴったりです。
こういうのに出会えるのでときどきは呑みにでなければいけません。もちろん酒販店の店頭で見かけることはないからです。
今週もリフレッシュして結果の出せる診療に打ち込みます。