相棒

ライカの顕微鏡
四捨五入すると60歳になってしまう院長、小学3年生から近視で眼鏡なので人生でもっとも親しいものの一つは眼鏡です。スキーや水泳では不便なのですが眼鏡なしでは落ち着きません。銭湯だってウイズ眼鏡です。だって足元が見えないととても不安ですから。
そんな院長も寄る年波には勝てず、小さいものを見るときには顕微鏡が必要になりました。近視だと老眼になりにくい、大うそです。近くも遠くも見えにくくなります。ずいぶん前に神経や血管を縫合するような微細な手術のために購入した手術用ルーペ、ドイツライカ製で20万円以上した記憶があります。専用の大きなケース付。テレビに出るスーパードクターの先生もおなじような手術用ルーペをしていますね。通信販売の趣味用のルーペとはモノが違うのです。
院長のルーペは座高の高い院長のために焦点距離が長くしてあります。頭にわっかで取り付けるヘッドマウントは窮屈なのでメガネの21で改造して近視用のマイメガネに取り付けてもらいました。お医者さん用ということでメガネの21の超ベテランの方がすごく大事に作ってくれました。すごくよく見えるので手術や抜糸もまだまだ大丈夫!