画像の説明画像の説明
今年もジュノー記念祭が開かれました。
マルセル・ジュノー博士はスイス人の医師で、広島に原爆が投下されたわずか1ヵ月後に、15トンもの大量な医薬品を持って広島に来られ被爆者の救助にあたられた広島の恩人です。
この業績に感謝し忘れないために、毎年ジュノー記念祭が行われています。
ジュノー記念碑は平和大橋の西側にあり、今年も200人くらいのひとが集まってジュノー先生に感謝を捧げました。
人間の善意と行動力を純粋にたたえる、この党派性のない催しを主催していることを、主催者である広島県医師会の一員として誇らしく思います。