スキージャーナル廃刊を悼む

入手不可能になった一月号
 スキーの老舗専門誌、スキージャーナルが廃刊になってしまいました。子供のころから両親にスキーに連れて行った院長は大学生、医者になってからもよくスキーに行ってました。1990年ころの日曜日はリフト一回一時間待ちの混雑でした。
 映画 ”私をスキーに連れて行って” の時代です。当時の院長の車は中古車でしたが映画に出ていたのと同じモデルのセリカ4WDでした。
 上手く見えるように努力して滑っていたのですが(検定試験には二回とも落ちました)、その究極のひとつがスキージャーナルでした。タイムアタックとは違う、基礎スキーという演技の世界。
 スキー場でぶつかられて診療ができなくなると困るのでスキーも止めてしまいましたが、スキージャーナルの廃刊に寂しさを感じます。