博多から深夜帰広

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博多の日本リウマチ学会は金曜日午後8時過ぎのイブニングセミナーを最後まで聴きました。中洲に行ったりせずに遅くまでまじめに勉強する聴衆で満員でした。画像は会場の国際会議場センターから隣接するサンパレス方面です。映っているカメラと手はほかの先生です。
土曜日の診療のために広島に帰らねばなりません。博多発の上りの新幹線は遅い時間は案外少なく午後9時ころの2便に乗れないと午後10時前の最終しかありません。5つあるイブニングセミナーのほかの会場も満員なら1000人くらいが残っています。福岡国際センターから博多駅のバス便は午後8時台はわずかしかありません。タクシー乗り場はもちろん長蛇の列です。博多駅までグーグルによると2.1km、歩いて31分と言ってます。歩ける距離ですが学会の分厚い抄録集と会場で買った三冊の学術書の重さが両手にめり込みます。
会場のスタッフはバスとタクシーとどちらが早いか難しいですねと無難な返答で役に立ちません。昨年奈良の展覧会でバスに乗れなくてひどいめにあいましたしタクシーは次々来るのでタクシー待ちに並びました。数人ずつグループで乗る人ばかりで案外順調に進み、タクシーに乗ることが出来ました。午後8時51分発のひかり444号新大阪行、444号というのが院長の末路を暗示しているみたいで縁起良すぎです。車両はラッキーセブン号車でしたが。
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