足腰の神様

足腰の守護神
三原のレジオネラ感染症、やはり集団感染していましたね。地域で似たような症状の患者さんが出ていたはずです。知らないと診断できない病気ですが同じところに通っている人々が発症するというところが診断の突破口でしょう。報道を受けてそのほかの温浴施設も改めて点検していることと思います。
画像は足腰の守護神 和気清麻呂を祭る護王神社の看板です。足腰の守護神というのは初めて知りました。和気清麻呂は平安時代の岡山県出身の貴族で女帝の愛人として権力を握っていた僧道鏡の天皇位簒奪を防いだとして歴史に名を残しています。それが神様になって神社にまつられ、足腰の神様になっているとは知りませんでした。
ウィキペディアによると清麻呂が神様になったのは江戸時代末期でこの護王神社もできたのは明治維新の12年前という新しい神社です。
九州に赴く清麻呂を300頭のイノシシが護ったんだそうです。お札を購入してクリニックのロビーに貼りました。